豆腐を手作りしてみよう!
1 準備をしよう(豆腐2~3丁分)
○材料
大 豆:350グラム
にがり:15cc
水 :2000cc
○道具
ミキサー
計量カップ
木べら
温度計
鍋
おたま
ボウル:大2
ざる:大1、小1
布袋(木綿)
軍手
ゴム手袋(大き目)
ふきん
タイマー
計り
計量スプーン
2 作ってみよう
【前日】
①豆を水洗いして1000ccの水とボウルに入れ、一晩(18時間)おく。
【当日】
②鍋に500cc、計量カップに500ccの水を入れる。
ボウルに入った大豆と水を一緒におたま2杯分くらいずつミキサーですりつぶす。
ミキサーが回らなかったら計量カップの水を少しずつ入れる。
最後にミキサーを回すのに使うので100ccは残す。
1回目は荒く、2回目はなめらかになるまで。これが、「呉(ご)」と呼ばれるものです。
すりつぶしたもの(呉)をボウルに入れる。
最後に計量カップに残った水をミキサーに入れて、呉を取り切る。
③500ccの水を沸騰させた鍋に、呉を入れよく混ぜ、75℃まで強火で、90℃まで中火~弱火で、焦がさ
ないようにゆっくり木べらで混ぜ続ける。木べらは鍋の底に付けて混ぜる。
途中、泡が多くなったら火を止めて、おたまで泡を取る。
④90℃になったら一度火を止める。
次は弱火にしたり火を止めたりしながら、85℃~90℃を保ち8分ほど混ぜる。
⑤ボウルと布袋を用意して、煮立てた呉を布袋に入れ、ボウルにこし取る。(軍手の上からゴム手袋をつけ、
とても熱いので十分注意する。軍手を二重につけてもよい。)
鍋は豆腐を作るのに使うので、すぐきれいに洗う。
しっかりと絞ると、おからと豆乳になる。
⑥できあがった豆乳の泡を取り除き、量を計る。
その量の1%のにがりを、水25ccに混ぜておく。
⑦豆乳を鍋に入れ、火にかける。75℃くらいまで温めたら火を止める。
⑧その中に、⑥で作ったにがりを加える。その時は、木べらを使って全体に木べらを鍋の底に木べらを鍋の底
に付けながら、3~4回円を描くように混ぜる。
最後に木べらを止めて、豆乳が流れるのを止める。
固まるまで、蓋をして10分ほど待つ。
⑨豆乳が固まれば、寄せ豆腐のできあがり!
できあがりの時に固まりが足りない時は、ざるに入れて水を切って5分待つと、ざる豆腐のできあがり!